株式会社ニコン・セル・イノベーション(NCLi)は2015年、受託製造世界最大手のLonzaと、日本の細胞受託生産に関する戦略的業務提携契約を締結しました。Lonzaの再生医療用細胞受託開発・製造の経験、Good Gene, Cellular, and Tissue-based Products Manufacturing Practice (GCTP)およびGood Manufacturing Practice (GMP)に適合した最高レベルの製造設備・オペレーション・品質管理システム(日・欧・米3極に対応)が、NCLiの基盤となっています。NCLiは、再生医療用細胞における前臨床試験から上市まで、幅広い受託開発・製造のサービスを提供いたします。NCLiは、ニコンのコア技術である光学技術および画像解析技術、精密機器製造の経験を活かし、Lonzaの細胞生産技術のノウハウを組み合わせて、将来的にさらなる高品質の細胞を日本のお客様に提供いたします。

NCLiの最大のミッションは、日本に信頼性の高い再生医療用細胞受託開発・製造のインフラを構築し、世界最高レベルの再生医療用細胞、遺伝子治療用細胞を日本のお客様に提供することです。さらにニコンは、再生医療用細胞等の受託製造事業の参入により、日本の再生医療実用化の早期実現に貢献するとともに、ビジネスドメインと周辺技術を拡大していきます。iPS細胞(induced Pluripotent Stem Cells)による再生医療市場の大きな飛躍に備え、将来的には高品質の細胞製造を最適化するために必要な機器および消耗品類の開発を行い、ハードウェア・ソフトウェアを含むトータルソリューションを日本から世界に提供していきます。

ニコン100歳。